年金+月3万円を作る!シニアのための新NISA「高配当株」投資の始め方とおすすめ銘柄

シニアのための新NISA「高配当株」投資の

「人生100年時代、本当に年金だけで生き抜けますか?」

通帳の残高が減っていく恐怖に怯えながら、スーパーの見切り品を探す毎日。そんな老後を望んでいる人はいないはずです。しかし、物価は上がり続け、年金の実質価値は目減りする一方。このままでは、「長生きすること」自体がリスクになりかねません。

でも、諦めないでください。国の制度である新NISAを味方につけ、「高配当株」という金の卵を産むニワトリを持てば、景色は一変します。毎月3万円。たったこれだけで、友人とランチに行き、孫にお小遣いをあげ、温泉旅行を計画できる。「生存」するだけの老後から、「楽しむ」ための人生へ。今こそ、その第一歩を踏み出しましょう。

なぜシニア世代にこそ「新NISA×高配当株」が最強の選択肢なのか

「投資なんて、若い人がやるものでしょう?」「今さら始めても遅いんじゃないか」 そう思っているなら、それは大きな間違いです。実は、新NISAと高配当株投資の組み合わせこそ、シニア世代のためにあると言っても過言ではないのです。

これまで投資といえば、「安く買って高く売る」ことで儲けるイメージが強かったかもしれません。しかし、これには常に株価の変動を見張り続けるストレスが伴います。心穏やかに過ごしたいシニアにとって、毎日の株価チェックは精神的にも大きな負担です。

一方で「高配当株投資」は全く別物です。 これは、企業が稼いだ利益の一部を「配当金」として現金で受け取る方法です。言ってみれば、株を持っているだけで定期的に「お小遣い」が振り込まれる仕組みです。株価が上がろうが下がろうが、企業が元気であれば配当金は入ってきます。

しかも、ここで「新NISA」の出番です。 通常、投資で得た利益には約20%の税金がかかります。3万円もらっても、手取りは2万4000円になってしまうのです。しかし、新NISAなら税金はゼロ。3万円がまるまる手元に残ります。この差は、年金生活において非常に大きな意味を持ちます。

「資産を増やす」のではなく、「使える現金を増やす」。これが、シニアが目指すべき投資の正解なのです。

月3万円の配当金を作るための具体的なロードマップ

では、実際にどうすれば「月3万円」の自分年金を作れるのでしょうか。具体的な数字を見ながらイメージしてみましょう。

月3万円ということは、年間で36万円の配当金が必要です。 仮に、配当利回り(投資額に対してどれくらい配当金がもらえるかの割合)が4%の株を買うとします。

・年間36万円 ÷ 4% = 900万円

「900万円なんて大金、すぐに用意できない!」と驚かれたかもしれません。でも、安心してください。いきなり900万円を投資する必要は全くありません。ここでのポイントは「時間をかけて、少しずつ積み上げる」ことです。

例えば、まずは「月3000円」の配当を目指すところから始めてみてはいかがでしょうか? これなら90万円程度の元手で可能です。貯金の一部を少しずつ株に移していくのです。

  1. 月5000円の配当(年間6万円): 携帯電話代が浮くレベル

  2. 月1万円の配当(年間12万円): 毎月ちょっと良いランチが食べられる

  3. 月3万円の配当(年間36万円): 夫婦で国内旅行に行ける

このように、階段を登るように少しずつ目標を上げていくのがコツです。新NISAには「成長投資枠」という枠があり、年間240万円まで投資できます。焦らず、ご自身の預金残高と相談しながら、数年かけてじっくりと「金の卵を産むニワトリ」を育てていけば良いのです。

失敗しない銘柄選び!シニアが選ぶべき「安心できる会社」の3つの条件

いざ始めようと思っても、「どの株を買えばいいのか分からない」というのが最大の悩みどころでしょう。退職金を失うような失敗は絶対に避けなければなりません。 シニアが選ぶべきは、一発逆転を狙うようなギャンブル性の高い株ではなく、どっしりとした安定感のある株です。以下の3つの条件を基準に選んでみてください。

【条件1】誰もが名前を知っている「超大型企業」であること

時価総額が大きく、日本を代表するような企業を選びましょう。通信会社、メガバンク、大手商社などがこれに当たります。聞いたこともないような新しいIT企業などは、大きく成長する可能性がありますが、その分倒産や暴落のリスクも高いため、シニアの資金で買うべきではありません。「倒産する確率が限りなく低い会社」を選ぶのが鉄則です。

【条件2】長期間、配当金を出し続けている、または増やしていること

企業のホームページや証券会社のサイトを見ると、過去の配当金の履歴が確認できます。ここで重要なのは、「不景気の時でも配当を出していたか」です。リーマンショックやコロナ禍のような大変な時期でも、しっかりと株主に配当金を出し続けていた企業、あるいは配当金を年々増やしている(連続増配と言います)企業は、経営体力が強く、株主を大切にしています。

【条件3】特定の業種に偏らせず、バランスよく買うこと

これが最も重要です。例えば「銀行株」だけをたくさん持っていると、金利政策が変わったときに全ての株が同時にダメージを受ける可能性があります。 ・銀行 ・通信(携帯電話会社など) ・保険 ・商社 ・食品 このように、全く違う仕事をしている会社の株を少しずつ組み合わせて持つことで、どれか一つが調子を落としても、他がカバーしてくれる体制を作ることができます。これを「分散投資」と言いますが、要は「卵を一つのカゴに盛るな」という教えです。

最後に

ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。

新しいことを始めるのに、年齢は関係ありません。「投資」という言葉に、少し怖いイメージを持っていた方もいらっしゃるかもしれませんが、新NISAを使った高配当株投資は、言ってみれば「長年頑張ってきた日本企業に応援団として参加し、そのお礼を受け取る」ようなものです。

まずは証券口座を開設することから始めてみませんか? そして、最初は本当に少額から、例えばお気に入りの缶コーヒーメーカーの株を1株だけ買ってみるのも素敵な一歩です。

通帳に「ハイトウキン」という文字と共に、数千円でも入金が記帳されたとき、あなたはきっと「お金に働いてもらう」という喜びを実感できるはずです。その小さな喜びの積み重ねが、やがてあなたの老後を明るく照らす、頼もしい灯りとなるでしょう。無理をせず、あなたのペースで、豊かな時間を作っていってくださいね。

この記事を書いた人(シニアライフの案内人)
悠々(ゆうゆう)

老後の不安、一人で抱えていませんか?お金・健康・孤独など、ご高齢者の方特有のモヤモヤを解消するヒントを発信中!難しい専門用語は使いません。頼れる仲間と一緒に、不安を「安心」と「楽しみ」に変えて、笑顔で過ごせるシニアライフを始めましょう。

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