
「年金、いつからもらうのが一番トクなんだろう…?」
テレビや雑誌で「老後破産」「年金だけでは生きられない」と脅かされて、夜も眠れないほど不安になっていませんか?「周りはもうもらい始めているらしいけれど、私は少しでも毎月の額を増やすために我慢したほうがいいのかしら」「でも、もし早くお迎えが来てしまったら大損してしまうのでは?」と、お金のことで悩み続けるのは本当にしんどいですよね。
実は、年金を増やす「繰り下げ受給」には、手続きのやり方を間違えると大変なことになる落とし穴があります。今回は、お金の不安を抱えるあなたがホッと安心できるように、絶対に失敗しない手続きの流れをわかりやすくお伝えしますね。
年金の繰り下げ受給ってどういう仕組み?私の体験とメリット
毎月どのくらいお金が増えるの?
皆さん、毎日お疲れ様です。年金のことって、書類を見ても難しくて頭が痛くなってしまいますよね。 繰り下げ受給というのは、本来もらえる65歳から、もらい始める時期を遅らせることです。1ヶ月遅らせるごとに、もらえる額が「0.7%」ずつ増えていくんですよ。例えば70歳までもらうのを我慢すると、なんと42%も増えた金額を一生もらい続けることができます。長生きすればするほど、毎月の安心に繋がりますね。
年金事務所でびっくり!私のちょっとした勘違い
ここで私の体験を少しお話しさせてくださいね。私も「少しでも年金を増やしたい!」と思って、65歳になる少し前に年金事務所へ相談に行ったんです。
その時、担当の方に「繰り下げするには、どう手続きすればいいですか?」と息巻いて聞いたら、「今は何もしなくて大丈夫ですよ」と言われて拍子抜けしてしまいました。
実は、もらい始める年齢を遅らせたい場合、65歳の時点では特別な手続きはいらなかったんです。私のように慌てて窓口に駆け込んでしまう人も多いみたいですよ。皆さんは慌てなくて大丈夫ですからね。
難しくないから大丈夫!繰り下げ受給の具体的な申請の流れ
65歳のお誕生日前後に届く封筒の扱い方
それでは、実際にどうやって進めればいいのか、順番にお話ししますね。 まず、65歳になるお誕生日の少し前に、日本年金機構から緑色の封筒が入った郵便物が届きます。
中には年金をもらうための請求書が入っています。 繰り下げをしたい場合は、この書類の一部を空欄のままにして提出するか、提出自体を遅らせるなどの方法をとります。
基礎年金と会社員時代の年金、どちらか片方だけを遅らせることもできるんですよ。ご自身の状況に合わせて自由に選べるのは嬉しいですよね。
いよいよ年金をもらいたくなったら?
「そろそろ年金をもらい始めようかな」と思ったら、その時が本当の手続きのタイミングです。 お近くの年金事務所へ行って「繰り下げていた年金をもらいたいです」と伝えてください。
そこで専用の請求書に名前や住所を書いて提出すれば完了です。どうですか?思っていたよりもずっとシンプルですよね。
申請の前に要確認!知っておきたい落とし穴
手取り額が減ってしまうかもしれないお話
年金が増えるのは嬉しいことばかりに思えますが、ひとつだけ気をつけてほしいことがあります。
年金が増えると、その分だけお支払いする税金や、健康保険の料金も上がってしまうことが多いんです。つまり「額面で42%増えた!」と思っても、実際に銀行に振り込まれるお金、つまり手取り額は、そこまで増えていないというケースがあるんですね。
お財布に入ってくるお金がいくらになるのか、事前に年金事務所でしっかり計算してもらうのが一番のコツですよ。
家族のための手当がもらえないケースも
もうひとつ、会社員として長く働いていた方に気をつけてほしいのが「加給年金」という制度です。 これは、条件を満たすと家族のために上乗せしてもらえる、ちょっとしたボーナスのような年金です。
でも、ご自身の年金を繰り下げて遅らせている期間は、このボーナスも受け取ることができなくなってしまいます。 ご夫婦の年齢差によっては、無理に遅らせないほうが、世帯全体でもらえるお金が多くなることもあります。ご夫婦でしっかり話し合って決めることが大切ですね。
最後に
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。少しでも頭の中がスッキリ整理できたなら嬉しいです。
年金の手続きって、なんだかテストを受けているみたいで緊張してしまいますよね。でも、わからないことは窓口で何度でも聞いていいんですよ。恥ずかしいことなんてひとつもありません。
大切なのは、あなたが無理なく、毎日を笑顔で過ごせることです。お金をたくさん増やすことだけが正解ではありません。ご自身の健康や、日々のささやかな楽しみを一番に考えて、どう生きていきたいかで決めてみてくださいね。



