
毎日、スーパーのレジでため息をついていませんか?「また値上がりしてる…」と。物価はどんどん上がるのに、振り込まれる年金はちっとも増えない。
今の生活でギリギリなのに、これから先、もし病気になったら?介護が必要になったら?でも、ちょっと待ってください!あなたは国から「もらえるはずのお金」を、自分から捨ててしまっていませんか?
実は、年金には「自分から申請しないと1円ももらえない」という恐ろしい落とし穴があるんです。
今回は、絶対に知っておくべき「加給年金」の秘密をお話ししますね。これを知らないと、年間で約40万円も損してしまうかもしれませんよ!
加給年金ってそもそも何?もらえる人の条件をわかりやすく解説
この「加給年金」の存在を知らない方が本当に多いんです。加給年金というのは、一言でいうと「年金版の家族手当」です。
厚生年金に長く入っていた人が65歳になったとき、年下の奥さんや旦那さん、あるいは高校生以下のお子さんがいる場合に、年金に上乗せして払われるお金のことなんですね。
年金の「家族手当」みたいなもの
会社員時代に、家族がいるともらえていた家族手当を思い浮かべてみてください。あれと同じような仕組みが年金にもあるんです。毎月の生活費が苦しい中で、年間約40万円(配偶者の場合)も上乗せされるとしたら、本当に助かりますよね。
たまにはご夫婦で美味しいものを食べに行ったり、お孫さんにお小遣いをあげたりする余裕だって生まれます。
もらえる人の3つの絶対条件
すごく簡単に言うと、次の3つの条件をクリアしている必要があります。
- あなたが厚生年金に20年以上入っていたこと
- あなたがいま65歳になったこと
- あなたに生計を養っている65歳未満の配偶者(または子ども)がいること
どうですか?「あ、うち当てはまるかも!」と思った方もいるんじゃないでしょうか。
加給年金で見落としがちな罠
海沿いの町で猫ちゃんと暮らしている60代の男性から「年金だけじゃ猫の餌代もキツイし、最近の株価のニュースを見ても不安になるばかりで…」という話がありました。
奥様は5歳年下。まさに加給年金の対象だったんですが、ご本人は全くご存知なくて、あわや丸ごと損をするところでした。
「勝手に振り込まれる」は大きな勘違い!
一番怖いのが、「条件を満たしていれば、国が勝手にお金を振り込んでくれるんでしょう?」という思い込みです。これ、絶対に違います!
役所は「あなた、加給年金がもらえますよ」なんて親切にお知らせの電話をしてくれません。自分から「私、条件に当てはまるのでください!」と書類を出さないといけないんです。
年下の奥さん(旦那さん)の収入チェックも忘れずに
もう一つ気をつけてほしいのが、年下の奥様(または旦那様)の収入です。養っている家族の年収が850万円未満でないと対象になりません。普通にパートで働いているくらいなら大丈夫なことがほとんどですが、自営業などでしっかり稼いでいる場合は少し気にかけてみてくださいね。
損をしないために今すぐできる!加給年金の申請ステップ
「自分ももらえるかもしれない!」と思ったら、すぐに行動するのが一番です。手続きを後回しにすると、もらえるはずだった期間のお金が受け取れなくなることもあって、本当にもったいないですからね。
まずはねんきんダイヤルか年金事務所へ電話
一番確実なのは、お近くの年金事務所に電話をして「加給年金をもらえそうか確認したい」と伝えることです。その時は、青い年金手帳や年金証書を手元に置いておくと、基礎年金番号がすぐにわかってお話しがスムーズですよ。
機械の操作が苦手な方は、直接窓口に予約を入れてから行くのが一番安心です。
必要な書類は早めに準備しておこう
申請には、戸籍謄本や世帯全員の住民票、配偶者の収入がわかる非課税証明書などが必要です。役所に取りに行かないといけないので少し手間はかかりますが、これだけでまとまったお金が毎年入ってくると思えば、頑張れますよね。
書類には「発行から何ヶ月以内」といった決まりがあるので、年金事務所で必要なものをしっかりメモしてから役所へ向かうのがおすすめです。
最後に
毎日一生懸命生きてきたあなたが、国からきちんともらえるはずのお金を取りこぼしてしまうなんて、私としては絶対に避けてほしいと願っています。
年金の手続きって、役所の言葉も難しくてなんだか気が重くなる気持ち、とてもよくわかりますよ。「面倒くさいな」「よくわからないからいいや」と諦めてしまいたくなる日もありますよね。
でも、あなたのこれからの生活を少しでも豊かに、そして笑顔で安心して過ごすための大切なお金です。もしわからないことがあれば、一人で悩まずに、まずは年金事務所に電話を一本かけるところから始めてみてくださいね。



